空蝉 [生き物]
畑のイチジクの葉にセミの抜け殻を見つけました(^^)
空蝉(うつせみ)とは、「この世、この世の人」のことをいう。「現(うつ)し臣(おみ)」から「うつせみ」に変化したという。そんなことは知る由もなかったのだけど、セミの抜け殻を見ると、ものの哀れを感じる。それはセミの独特の鳴き声や単に地上に出ると短期間に死んでいくことからだけでなく、「人の生」に重ねて儚さを思うからだろう・・・。
空蝉(うつせみ)とは、「この世、この世の人」のことをいう。「現(うつ)し臣(おみ)」から「うつせみ」に変化したという。そんなことは知る由もなかったのだけど、セミの抜け殻を見ると、ものの哀れを感じる。それはセミの独特の鳴き声や単に地上に出ると短期間に死んでいくことからだけでなく、「人の生」に重ねて儚さを思うからだろう・・・。
2007-08-23 19:50
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コメント(12)
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説明文もナイスです☆☆☆*+
by null (2007-08-23 20:01)
す・て・き^^☆とても勉強になりますワン!!
by あおーりょうま (2007-08-23 20:05)
今、リュケリさんのところで木に登れずにいた蝉を持ち帰ったら羽化した画像を見てきたばかりでした。この世に偶然はない全て必然だそうですが何か不思議なものを感じました♪
by おかぴー (2007-08-23 20:39)
>ももさん 調べていて、なんだか納得したようなしていないような…(^^; どうもありがとう♪
by rose-k (2007-08-23 21:50)
>あおさん 前回おちゃらけだったので、今回はちょっとマジメ風に…!?(笑) どうもありがとう♪
by rose-k (2007-08-23 21:52)
>おかぴーさん おぉ~、そんな幸運なセミ君がいましたか! 全て必然…そうかもしれませんね。そう考えないとやってられない部分もあったりして…ははは(^^; どうもありがとう♪
by rose-k (2007-08-23 21:54)
たしかにセミの抜け殻って哀れさを感じますね。さだまさしさんの空蝉という歌を思い出しました。
by BlueMoon (2007-08-23 22:23)
>BlueMoonさん さだまさしさんの空蝉という歌、悲しい曲のようですね。ピンとこなくて申し訳ありません。聞けば思い出すかな(^^; どうもありがとう♪
by rose-k (2007-08-23 22:52)
「もぬけのから」はセミの脱け殻が語源だという説もあるみたいですね。 まぁ他にも十二単の説などいろいろあるようですが(^^; セミの脱け殻も「空蝉」と書くととても美しく感じられますね(^^)
by kazz (2007-08-24 14:54)
>kazzさん ほうほう、そういう話も面白いですね! タイトルで写真の印象がかなり変わったりもするので、フォトコンに出すときなどは普段よりもちょっと気を使います~(^^) あまりかっこつけすぎるとタイトル負けしてしまいますが…(笑) どうもありがとう♪
by rose-k (2007-08-24 19:08)
説明文を読んでからこちらを拝見すると、何とも言えない気持ちになります。 この世は無常なんですね。。。。
by stratcrazy (2007-08-25 23:19)
>stratさん 説明文、ちょっと重かったかしら… セミはこうして「生きた証」を残していますが、さて自分は何を残せるのだろうか、などと考えるとさらに重たくなっちゃうのでした~(^^; どうもありがとう♪
by rose-k (2007-08-26 00:20)